- タケロックSC400土壌用
- 水で400倍希釈
新しい有効成分「テネベナール(一般名 ブロフラニリド(メタジアミド系))」を配合した土壌処理用フロアブル剤適用効果 シロアリの防除 有効成分 テネベナール(一般名 ブロフラニリド)(12%) 外観 淡黄色不透明粘稠性液体 容量 1kg 認定機関 (公社)日本しろあり対策協会認定申請中
(公社)日本木材保存協会認定 (認定番号 A-4274) - 使用方法
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対 象 処理方法 希釈後の標準使用量 容量希釈法 建物の基礎の内周、束石の周囲、水廻り、
そのほかシロアリ防除が必要な床下土壌、床下コンクリート面低圧の噴霧器で散布
ジョーロで散布
穿孔加圧注入帯状散布処理
1L/m
面状散布処理
3L/m2本剤 1Kg
水 399L床下コンクリート面の下 穿孔加圧注入 穿孔処理
3~5L/m2本剤 1Kg
水 399L - タケロックSC400土壌用性能試験
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(1)防蟻効力試験(室内試験)
- 試験機関:(一財)建築研究協会
試験方法:(公社)日本木材保存協会規格 JWPAS-TS-(1)(2018)土壌処理用防蟻剤等の性能基準及びその試験方法による
供試薬剤名:タケロックSC400土壌用
濃度:使用濃度(400倍希釈)
試験体 穿孔距離(mm) 死虫率(%) 質量減少率(%) 備考 処理試験区 1 貫通 100 0.5 3日以内に貫通・全頭死滅 処理試験区 2 貫通 100 0.5 3日以内に貫通・全頭死滅 処理試験区 3 貫通 100 0.5 3日以内に貫通・全頭死滅 処理試験区 4 貫通 100 0.4 3日以内に貫通・全頭死滅 処理試験区 5 貫通 100 0.5 3日以内に貫通・全頭死滅 処理試験区 平均 - - - 無処理試験区 1 貫通 7 18.6 1日目貫通 無処理試験区 2 貫通 8 15.8 1日目貫通 無処理試験区 3 貫通 5 16.9 1日目貫通 無処理試験区 4 貫通 6 19.2 1日目貫通 無処理試験区 5 貫通 7 16.0 1日目貫通 無処理試験区 平均 - 7 17.0 - 以上の結果からタケロックSC400土壌用は以下の性能基準を満たしている。
※タケロックSC400土壌用は性能基準(処理試験区を貫通した場合、21日以内に死虫率が100%並びにスギ辺材試験体の質量減少率が1%以下の場合)に合致し、かつ無処理試験区では、全ての繰り返しにおいて開始後1日以内に貫通し、また、試験終了時のスギ辺材木片の平均質量減少率が10%以上であったことから、防蟻性能ありと判定された。(2)防蟻効力試験(野外試験)
- 試験機関:(一財)建築研究協会
試験方法:(公社)日本木材保存協会規格 JWPAS-TS-(1)(2011)
土壌処理用防蟻剤等の性能基準及びその試験方法による
供試薬剤名:タケロックSC400土壌用
濃度:使用濃度(400倍希釈)
使用濃度(400倍希釈) 木材片の食害有無 1年目 木材片の食害有無 2年目 1 食害なし 食害なし 2 食害なし 食害なし 3 食害なし 食害なし 4 食害なし 食害なし 5 食害なし 食害なし - 試験開始1年以内に、無処理土壌区上の木材片、および周囲に打ち込んだ餌松杭の多くが激しく食害された。その食害は2年目以降も続いた。
- 以上の結果からタケロックSC400土壌用は性能評価基準を満たしている。
- 試験機関:(一財)建築研究協会
- タケロックSC400土壌用安全データ(製剤として)
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急性経口毒性 LD50>2000mg/kg (♀ラット) 急性経皮毒性 LD50>2000mg/kg (ラット) 眼刺激性 実際上刺激性なし(ウサギ) 皮膚刺激性 軽度刺激性(ウサギ) 皮膚感作性 陰性(モルモット) 魚毒性 LC50(96時間)1000mg/L(コイ)
EC50(48時間)1000mg/L(ミジンコ)- *動物愛護の観点から最近は急性経口・急性経皮毒性とも最大2000mg/kgまでの試験となっています。
*使用に際しては製品容器やカタログに記載されている"使用上の注意"、"取扱い上の注意"をお読みください。 - *動物愛護の観点から最近は急性経口・急性経皮毒性とも最大2000mg/kgまでの試験となっています。
- メーカーHP
- 大阪ガスケミカル株式会社
URL:https://www.shiroari-kujyo.jp/